会社情報

施設紹介

エントランス1

エントランス2 受付はこちらで行います。

エントランス3 待合いスペースもご用意しています。

相談室 入所前のご相談や就労後の面談に利用しています。

セミナールーム1 研修や作業訓練など就労移行まで訓練を行います。

セミナールーム2 広いセミナールームにはちょっとした談話に使えるスペースもあります。

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セミナールーム1 研修や作業訓練など就労移行まで訓練を行います。

セミナールーム2 広いセミナールームにはちょっとした談話に使えるスペースもあります。

コンセプト

1.標準期間3～6か月での就労支援（短期就職）

一般的な就労移行支援事業所では2年という期間をかけて職業的スキル（資格や専門的知識、技術等）を取得し就職を目指す事が多く見受けられます。

ただ、私達Passareは働く上で「あればプラス」になる職業的スキルよりも、「無いとマイナス」になる就労準備性の習得に力を入れています。なぜなら就労準備性とは社会人としてのベースとなるものであり、これが無ければ長く働き続ける事は非常に難しいと思われるからです。

1つの目安として早い方では、入所してから1か月目に施設内で行う様々なセミナーを通して自己理解から職業適性の把握までを集中して行います。これは就職のミスマッチを防ぐ為のご自身を見つめ直す時間でもあります。

2～3か月目は職業実習体験に入ります。実際の複数の企業の現場で様々な業務を体験する事で、机上ではわからないご自身の適性を発見できる事にも繋がります。

そしてご自身で適性を見極め、企業の雰囲気を知った上での就職になります。 実習中はもちろん、就職後も就職先への定期訪問や、ご本人への聞き取り、悩み相談を行い、あなたの就労を支援し続けます。

2.主に精神障がい、発達障がいの方を支援対象としています。

これは精神障がい者の方が年々増加傾向にある中で統計データによると精神障がい者の方の離職率は1年で44％にもなります。そして2年半後には、ほぼ全ての方が離職しているという現実があります。これは1年後の離職率が身体障がい者の方が12％、知的障がい者の方が9％である事と比べても著しく高いのがわかります。 ですので、Passareはより多くの人が長く安定して働けるように支援プログラムを組んでいます。

3.Passareはストレスの事前対応に特化した就労移行支援事業所です。

当グループ事業所には年間300名近い方が相談に来られますが、そのほとんどの方に共通しているお悩みが「職場での人間関係」です。その為、Passareではセミナーは勿論、ドアを開けて一歩足を踏み入れた瞬間から、コミュニケーションの実践を促進するロジックを組んでいます。

4．Passareは一般的に行われている「書類選考」と「採用面接」のない就職活動支援を行っております。

これは職場実習を通して、机上ではわからない「本当のあなた」を企業に伝え「あなた」と「企業」を繋ぎ、両者の支援・サポートを行います。

自己理解＋事前対応＝ジョブマッチング

自己理解とは自分の好きな事を発見するのではなく、嫌いな事・苦手な事を発見する事です。本当に好きかは経験してみないとわからないので、企業への職業体験を通して理解してもらう機会を提供します。どうしても譲れないポイント（好き嫌い）を探っていき仕事のミスマッチを防ぎます。また、企業での面接時に漠然とした内容ではなく、はっきりとしたアピールポイントが伝えられるようになります。

事前対応とは就職後のストレス源の軽減の為に行います。例えば遅刻や業務上でのミスをした時に対応の仕方がわからず、放置したりしてより状況を悪化させる方が非常に多くおられます。そういった方に遅刻やミスをした時、その他就労するに当たって考えられるストレス源の対応を訓練します。

これらを積み重ねる事でジョブマッチングが行われます。これは就職する事を目標にするのではなく、就職しその後安定して長く働き続けられる事を目標として作られたプログラムです。

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