バイオリン🎻??
皆さんこんにちは(^▽^)/
動物紹介第13弾です!
本日はタイトルにあったように「バイオリン」に似ている生き物の紹介をしていきます(=^・^=)
知っている方、いますかね?
その名も「バイオリンムシ」です!
そのまんまですね(笑)
なかなかイメージが難しいと思うので、写真を見てみましょう!
虫が苦手な方はスクロールしてくださいね(^^♪
こちら🌟
https://livedoor.blogimg.jp/phimee/imgs/3/3/33f56b92.jpg
どうでしょう?
思っていたよりもバイオリンですかね?(笑)
それではバイオリンムシについてもう少し深くお話していきます!
バイオリンムシの基本情報
バイオリンムシは東南アジアに生息しており、日本では見る事が出来ません😢
管理なども難しく、ショップなどでもあまり売られていません。
写真では大きさが分かりにくいのですが、体長10cm、横幅5cmの大型昆虫となっています。
しかし厚みは5mmとかなり薄いです。
さらに、このバイオリンムシ、少し変わったものを食べます。
「サルノコシカケ」
聞いたことありますか?
こちらキノコなのですが、あまりキノコらしい見た目をしていないのです(笑)
せっかくなので見て頂きましょう!
こちら!!
https://i0.wp.com/idobata1.com/wp-content/uploads/2018/07/46aac79e41ebb55b1958de103ff2eec9_s-1-1.jpg?fit=424%2C282&ssl=1
どうでしょうか?
山の中で見つけてもキノコとは思えないですね(笑)
生える場所としては、主に倒れた木や枯れ木に生えます。
薬用として使われることもあり、とても硬いキノコになっています!
あまり美味しそうには見えませんが、バイオリンムシはこちらを食べます。
さらに、他の虫たちもサルノコシカケを食べに来ます!
この寄ってきた虫たちがバイオリンムシのもう一つのご飯になります。
飼育するとなると食事の用意がなかなか難しいですね、
薄い膜について
突然何のこと!?ってなりますよね(笑)
次はバイオリンムシの薄い膜についてご紹介したいと思います!
バイオリンムシの大きな特徴とも見られる茶色の薄い膜。
何のためにあるのだろうと思いますよね。
実はまったく意味がありません!
えぇってなりますよね(笑)
何か意味があるように感じるのですが、何も意味がないのです。
「落ち葉に擬態している?」という説もあるのですが、黒光りをし、テカテカしているため、全く擬態が出来ていません。
始めに厚さ5mmとかなり薄いと紹介しました。
そのため、木の皮の隙間などに身を潜めるのですが、こちらも薄い膜が役立つことはありません。
それどころか膜がない方が入りやすいと言われています(笑)
羽のように飛べるのかなと思いますが、別で羽がある為全く意味がありません(笑)
本当に不思議な膜となっています🤔
身を守る術としては、危険を感じるとお尻からアンモニア臭のする毒液を噴射します。
薄い膜よりもよっぽど役に立つものを持っています(笑)
以上本日はバイオリンムシでした!🎻
また次回お会いしましょう(^^)/~~~
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