ユニコーンではなく…

皆さんこんにちは(o^―^o)ニコ

やって参りました!

動物紹介第9弾です🐡

本日は伝説のユニコーンと言われたことのある海洋哺乳類の動物を紹介したいと思います☆

「ユニコーン」「海洋哺乳類」と聞いて分かった方はなかなかすごいです!

本日は「イッカク」という動物を紹介したいと思います。

イッカク、見たことある人はいますかね?

私もテレビでは見たことあるのですが、実際には見たことがありません(笑)

てことでイッカクがどのような動物か見てみましょう!

ドーーーン!!

【珍ツアー発掘】北極海の珍獣「イッカク」と白いアイドル「ベルーガ」に会うには? | ダイビングと海の総合サイト・オーシャナ

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なかなか迫力がありますよね…

それではイッカクがどのような動物か紹介していきたいと思います!

 

イッカクの生態

体長は4.5mほど、体重は1t~1.5t。

主に北極圏に生息しています。

先ほど説明した通り、海洋哺乳類

イルカやクジラと同じ分類ですね!

主な食べ物は肉食性なので「エビ」「いか」「魚」などを食べています🦐

夏の間は海岸近く、冬になると凍っている海の方に移動し、5~20頭の群れを作って生活しています。

 

イッカクの角について

先ほどイッカクの写真を見て頂きましたが、角がすごいですよね…

最初の説明で「ユニコーン」という単語が出てきましたが、まさにこの角が「ユニコーン」と言われています。

長さは3m、重さは10㎏ほどになります。

かなり大きいですよね( ゚Д゚)

使いどころとしては主に「エコロケーション」「魚と叩いて気絶させて食べる」「オス同士の戦い」で使われます。

オス同士の戦いって何を争うの?と思いますよね。

縄張りかな?とも思いますが主にメスの取り合いで戦いが行われます。

そしてこの角!

なんと、元は伸びに伸びまくった歯なのです!!

驚きですよね(笑)

イッカクは犬歯が2本あり、左側の歯が皮膚を突き破って出てきているのです。

なかなか痛そうですね😢

なので折れてしまうと生えてくることがありません。

となるとイッカク達も折れないように工夫をします☆

先ほどオス同士の戦いで使うと紹介しましたが、おそらく皆さんが思っているような争い方ではありません!

かなり可愛らしいのですが、長さ比べで勝負をします(笑)

とても平和的ですよね(⌒∇⌒)

これを聞いた瞬間、私も思わずほっこりとしてしまいました(笑)

 

どうでしたか?

一見怖そうに見えるイッカクですが、戦い方が可愛らしかったですね(笑)

実際にこの大きな角を見たいと思い調べてみたのですが、日本の水族館では飼育が難しいため、見ることが出来ません。

残念ですね…

もし、実際に見たことがあるよって方がいるならかなりすごいですね!

それでは本日はこのあたりで!

また次回お会いしましょう~☆

 

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